孤独の反対
独りじゃないんだ
そう思った
みんなは知らん顔だけど
僕は独りじゃない
寂しくないんだ
不思議な感覚
どこかで見ている
存在を感じる
信じること‥‥
閉ざさないこと‥‥
独りじゃないんだ
僕も‥‥あなたも
No.0024
040922
そう思った
みんなは知らん顔だけど
僕は独りじゃない
寂しくないんだ
不思議な感覚
どこかで見ている
存在を感じる
信じること‥‥
閉ざさないこと‥‥
独りじゃないんだ
僕も‥‥あなたも
040922
つ・き
あした
何をいいわけするんだろう
毎日 なんか嘘ついて
なのに痛くない
少し‥‥
ルーズな生活に疲れて
会話もなんか満たされない
夢が躍らない
ランチとディナーのはざま
眠る脳細胞
部屋のほこりを撫でるように
風があくびした
ある日
あなたがつきをつかんだら
現在も過去もすべて捨てて
ついて行けるの
何も見えない
何も聴こえない
ひとりじゃとても
生きていける勇気がない
小さな頃は
魔法を信じていた
どんな箱も開けられる
鍵を持っていた
だけど‥‥
いつか能力とひきかえに
ずるさ手に入れてからは
逃げてばかりいる
欲しいものはある
まるで届かない蜃気楼
つまり行き方もやり方も
何もわからない
ある日
あなたがつきをつかんだら
あわれな迷子
どうか捜しだしてほしいの
息を殺して
砂を噛みながら
救いの神を
待つことしかできないの
No.0019
040917
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夢のつばさ
階段けとばして
駆け上がる歩道橋
あざやかな夕焼けが
悲しくて動けない
大人すぎる彼女は
「友達でいたいわ」と
もてあました愛のことばに
鍵をかけたの
瞳とじるだけで叶う
幼い少年の恋のように
息が苦しいほど
大好きなのにどうして
夢のつばさひろげ
狂おしく抱きしめるよ
僕は遠い未来へ
ただ逃げまどう
アスファルト凍らせる
風が吹く真夜中に
記憶をつなぎ
愛しさをつのらせている
愛と呼べるものをすべて
今夜失ってしまいそうで
彼女に逢うために
やがて眠りに落ちるの
夢のつばさ抱いて
永遠に口づけたら
僕は遠い明日に
もう目覚めない
彼女に逢うために
僕は眠りに落ちるの
夢のつばさひろげ
狂おしく抱きしめるよ
僕は遠い未来へ
ただ逃げまどう
夢のつばさ抱いて
永遠に口づけたら
僕は遠い明日に
もう目覚めない
No.0015
040913
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